くじゃくのはね episode14「お得意様営業部で働くオオクボさん」

Q.高知大丸に入社したきっかけは？

大学で被服科を専攻していまして、婦人服に関わる仕事をしたいと思い、高知大丸に入社しました。

私が就活していた時代は産休や育休が当たり前ではなく、女性がきちんと働ける環境が確立されていない職場が多かったのですが、当時から高知大丸は女性社員の比率が高く、女性が働きやすい職場であったことも魅力でした。


Q.担当部署と、仕事をしていて「楽しい」と思うことを教えてください
 
長年、婦人服売場を担当していましたが10年ほど前から「外商部」の担当になりました。

でも、婦人服売場で出会ったお客さまとは、今でもお付き合いが続いているんですよ。
勤続年数が長くなるほどに、一緒に昔話ができるお客さまがいるというのは、なんて幸せなことなんだろう！と感じるようになりました。

高知大丸で働いていなければ出会えなかった方も多いですし、お客さまからいろいろなことを教えていただいています。
お客さまとの出会いが、私自身の人生のベースになっているように感じます。

Q.高知大丸で購入した愛用品はありますか？
 
一つめは、本館１階〈KANEBO〉で買った「クリームインデイ」です。

化粧下地のクリームでして化粧崩れがしにくいんです。
有名タレントさんが愛用していると聞いてミーハーな気持ちで使い始めたのですが、本当に良い商品です！



二つめは、本館１階〈SHISEIDO〉の「フューチャーソリューションLX」の保湿液です。
ややクリームっぽいテクスチャーでお肌がしっとりします。
レフィル（詰替え容器）がある＝地球環境に配慮されているのもいいなって。
継続して使っていくのに最適なアイテムだと思います。

ほかにも洋服やアクセサリーなども高知大丸のなかで選ぶことが多いですね。

Q.　休日は何をして過ごしていますか？

サウナやマッサージへ行って体のメンテナンスをしています。
よく「イメージと違う」と言われるのですが、私はインドアタイプで運動を全くしないんです。
汗もかかない体質だったので、サウナに通ってなるべく汗をかける体質に改善していこうと思っています。


Q.高知の好きなところを教えてください

私は黒潮町出身でして、帰省する度に海のきれいさに感動します。
何度も目にしているはずなのに感動できるって素晴らしいことですよね。

仕事で県外のお取引先様とお話する機会が多いのですが、みなさんも「高知ってすごく良いところですね」「とにかく食べ物がおいしいですね」「人が明るくてキラキラしていますね」って褒めてくださるんです。

一方で、まだ知られていない高知の魅力もたくさんあるなと感じます。
だから、高知県民はもっともっと高知を自慢していって良いんじゃないかなと思います。

Q.あなたがおすすめする「高知大丸の楽しみ方」を教えてください！
 
洋服を選ぶときは、ぜひ高知大丸へお越しいただきたいです！

今はネットで洋服を買うこともできますが、私自身は自分で探すよりも販売員に相談したり、おすすめを教えてもらったりしながら洋服を選ぶことが多いです。
販売員はファッションのプロなので的確にアドバイスしてくれますし、トレンドに関する知識もあるので、お気に入り度が高い一着を見つけることができるんです。

「お店は何か買わないといけないプレッシャーを感じるから苦手」という方もいらっしゃるかと思いますが、高知大丸の販売員は気さくなタイプが多いですし、販売員側の気持ちとしては接客ができること自体が楽しいので、ぜひお気軽にお立ち寄りいただきたいと思います。

また、最近では本館２階〈オンワードクローゼット〉というブランドがネット販売している商品を実店舗に取り寄せて試着ができるサービスを行っています。

私も何度か利用したことがあるのですが、百貨店とネットがコラボした新しいショッピングの形にわくわくしました。いろんな方に試していただきたいサービスのひとつです。

ぜひ一度、高知大丸で洋服選びを体験し、自分にぴったりの洋服と出会ってください！
ファッションがより楽しくなりますよ。

【くじゃくのはね】
◆毎月第２、第４水曜日更新

一羽のくじゃくにカラフルな羽がたくさんあるように、高知大丸もさまざまな人と個性が集まり、日々営業しています。
そんな高知大丸のスタッフの素顔をご紹介するのがこちらの企画です。
スタッフ自身がどういうふうに高知大丸を楽しんでいるのか、また、高知や“おまち”のどんなところが好きなのか、などざっくばらんにインタビューしてまいります！

聞き手、撮影：高橋さよ

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※紹介した商品は取材当時の情報です。